★延期になりました★8月22日《先端材料セミナー》東京開催 『日常生活で壊れたプラスチック製品を見て学ぶ、樹脂部品の長期安定活用』

感染状況を鑑みて主催者様のご判断で延期となりました。

詳細およびお申込みは、主催者様サイトでご確認ください。
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セミナーの趣旨

日々の生活にとって、プラスチック製の日用品は欠くべからざるものになっています。一方で、洗濯バサミが折れた、植木鉢が割れたなど、壊れてしまうことも日常茶飯事です。プラスチック製品は軽くて加工しやすいといったメリットがありますが、実はこのメリットは長期安定品質確保には不向きな点です。物質的な成り立ちから見て致し方ないところです。
実際に壊れてしまったプラスチック製品を検証した上で、プラスチックの材料やその成形加工の基礎の基礎を確認します。その上で、なぜ壊れるかという破壊のメカニズムを原理原則で学びます。長期安定活用の知恵・工夫に繋がる視点を醸成します。
最後に、成形品に対して最も要求特性の厳しい自動車部品の現物例を観察しながら、トラブル例とその対応方策をご紹介します。原理原則から破壊を理解し対策する知恵を付けることで、プラスチック製品のサステナブルな活用につなげましょう。

プログラム

●講義14:00~16:30(随時、休憩とQ&Aを挟みます)

1.壊れてしまった日用品を見てみよう!
現物を確認いただきます。(一部は写真での紹介)
洗濯バサミ/衣類洗濯ハンガー/アルミサッシ固定部品/デッキブラシの柄の部分
物干しざお/引き出しのガイドローラ―/PCスピーカー/サンダル など

2.初心に帰って確認 プラスチックという物質とその成形加工 
2.1 プラスチックという物質の理解~金属・無機物との比較で理解~
2.2 種類・分類
熱可塑(汎用・エンプラ・スーパーエンプラ)/反応硬化/複合材(CFRP・GFRP)
2.3 成形加工法
射出成形/ブロー成形 他

Q&A、名刺交換タイム(15:00~15:10)

3.壊れたメカニズムの確認と対策
3.1 メカニズム
耐候劣化・耐光劣化/加水分解/クリープ変形/応力割れ/ケミカルアタック/油脂アタック など
3.2 製品設計・開発時のチェックポイントと対策例

4.自動車用成形品の信頼性を上げるために
4.1 トラブル事例紹介
4.2 樹脂部品現物の確認
4.3 信頼性確保のための知恵の数々

※16:10より20分程、希望者へ居残り相談会を実施します