6月12日WEBセミナー カーボンニュートラル対応が求められるCFRPへの期待
~次世代モビリティ・エネルギー分野へのCFRP活用の現状とリサイクル技術動向~
■Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
☆以前から注目されるCFRP、今後求められていくのは更なる環境対応。業界の活用状況をチェック!
☆気になるリサイクル技術についても今後の飛躍を見据えた最新動向をお伝えします。
詳細およびお申込みは、主催者様サイトでご確認ください。
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セミナーの趣旨
自動車や風力発電ブレードの軽量化、水素燃料自動車の高圧タンクなどCFRPはエネルギー問題解決への寄与が期待されています。一方でその製造過程での消費エネルギーの大きさからLCAの視点で議論されるところです。
そのためには、CFRPのリサイクルを含めた総合的な視点での可能性検討が必要です。
現状のCFRP活用状況、リサイクル技術の動向等今後の方向性を解説します。
習得できること
自動車分野におけるCFRP活用の現状と今後の活用見通し
風力発電におけるCFRPの役割
水素燃料自動車(FCV)並びその他の水素エネルギー活用
CFRPの商流
キーワード
CFRP 炭素繊維複合樹脂 風力発電 軽量化 水素タンク
プログラム
1.はじめに‐プラスチックを取り巻く環境問題の整理‐
エネルギーの現状
EVやFCVの動向
2.CFRPの復習
炭素繊維とは
CFRPとは(炭素繊維の製造方法/CFRP としての複合化)
構成する材料(炭素繊維/マトリックス樹脂/界面処理)
3.CFRP活用状況
航空機
自動車
エネルギー分野
土木
スポーツ
4.主要なプレイヤーのCFRP開発動向
素材メーカー
自動車メーカー
航空機産業
風力発電
5. カーボンニュートラル実現に向けたCFRPへの期待
エネルギー分野・次世代自動車からの期待
(エネルギー対応技術/ 風車と水素/ 自動車の規制やEV対応としてのCFRP)
6.CFRPリサイクルの取り組み
各社取り組み状況
リサイクル炭素繊維の利用可能性
リサイクル技術の動向 など
7.まとめ