「プラスチックス」トヨタ生産方式 第13回 変化点管理

「プラスチックス」2021年11月号

連載 第13回です。

トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう
第13回
 変化点管理 <DRBFM>
技術オフィスTech-T 高原忠良
アルファブレインコンサルツ(株) 坪井 淳

これまで解説してきた不良対策の着眼点として有効な変化点管理に関する解説です。
4Mを解説しています。4Mに関する記載を引用します。

「人」は、作業する人が変わるという意味である。昼勤と夜勤、生産拠点移管による変化、さらには国内から海外に移管するなどという変化に着目する。

「機械・設備」は、新設射出成形機に変更する場合はもちろん、摩耗したスクリュの交換なども含まれる。

「材料」としては、メーカの変更、樹脂種別の変更などであるが、場合によってはロットの変更なども検討対象として考慮する。

「方法」は、材料予備乾燥の追加や廃止といった直接加工に関わる内容の他、成形品厚みの計測法をマイクロメータから超音波厚み計に変更するなども考慮に入れるべきである。


後半は、日産自動車出身の坪井様によるDRBFMの解説です。


トヨタ生産方式が根付かない、あるいは自社の特質を考えながらの活用を考えているなど お問合せから、ご相談をお待ちしております。

お読みになっての疑問やご意見も、お問合せから、お気軽にご連絡ください。こんな記事を読みたいなどの掲載希望などのご要望も大歓迎です。

「プラスチックス」は、日本プラスチック工業連盟誌です

11月号は
 特集:プラスチックの環境問題と対策
  特設記事:炭素繊維2021

との構成です。

さて、このような技術解説の執筆とともに、各種のセミナ講師も担当しております。
予定されているセミナはこちらからご確認ください。