「プラスチックス」4月号掲載のご案内

月刊プラスチックスへの連載第17回
トヨタ生産方式を成形加工に応用しよう

約1年半に渡って連載してきましたが、今回が最終回です。

■連載
○大自然を科楽する 第72回/青野哲士
トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 17/Tech-T/高原忠良
○世界のバイオプラスチックは今 第51回/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○これ、プラスチックで作りました 第43回/InstaChord㈱/永田雄一
○繊維強化プラスチック短信 第7回/FRP Consultant㈱/吉田州一郎

「プラスチックス」2022年4月号

トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第17回
<TPS視点での射出成形サイクル短縮活動>

射出成形のサイクル時間短縮方法に関して具体的に解説しています。

第16回で紹介したタイムチャートを実際に射出成形に応用しています。

TPSは汎用手法ですので、この考え方はどの工程にも応用可能です。


<第16回で紹介したタイムチャート>

射出成形への適用タイムチャートは、「プラスチックス」でご確認ください。

連載はいったん今月号で終了となります。毎月の執筆は結構負荷の高いところでした。

実際の事例を掲載することはできませんので、経験した事例から説明用の仮想事例への置き換えと、その説明のための図や表の作成が必要で、1回の掲載分で2日から5日と、かなり時間を掛けました。

現場での新たな事例の経験がまとまった際には再開を考えています。

「プラスチックス」には今後も単発での掲載を予定しています。

たとえば、

来月号の「プラスチックス」には、

2月初めに東京ビッグサイトで開催されたN-PLUSの展示会レポートが掲載されます。

「プラスチックス」は、日本プラスチック工業連盟誌です

4月号は
 特集:射出成形技術のトピックス
  特設記事:表面処理技術NOW
との構成です。

販売価格/ 1,650 円(税込)こちらからお買い求めいただけます

このような技術解説執筆の他、各種のセミナ講師も担当しております。
予定されているセミナはこちらからご確認ください。


トヨタ生産方式が根付かない、あるいは自社の特質を考えながらの活用を考えているなど お問合せから、ご相談をお待ちしております。お読みになっての疑問やご意見も、お問合せから、お気軽にご連絡ください。こんな記事を読みたいなどの掲載希望などのご要望も大歓迎です。