特別講演で登壇しました;66th FRP CON-EX2022
強化プラスチック協会のお招きにより登壇しました。
66th FRP CON-EX2022
(第66回 FRP総合講演会・展示会)
先に、以下のようにプログラムをご紹介しましたCON-EX 2022の二日目午後、特別講演として登壇いたしました。
講演後に、多くの方からご挨拶・名刺交換いただきました。強化プラスチック関連のチャンネルが広がったことも大きな成果でした。
あいにくと、二日目は午後からの参加となりましたが、初日や展示会内容など、続報の予定です。
以下は 開催されましたCON-EX2022のご紹介です。
FRP CON-EX は、繊維強化プラスチック(FRP)の過去を顧み、将来を見据え、FRP 業界の活性化を図る総合講演会・ 展示会です。高強度・高弾性率・軽量・高耐久性を有し、かつ自在な設計ができる材料FRP はユーザーニーズに応える ことのできる優れものです。
今回は早稲田大学基幹理工学部との共催で、関連学会・協会約 70 団体の協賛名義を頂き、早稲田大学国際会議場でリアル開催されました。
●主 催 一般社団法人 強化プラスチック協会
●共 催 早稲田大学基幹理工学部
●会 期 2022 年 10 月 13 日(木)、14 日(金)
●会 場 早稲田大学 国際会議場
●プログラム こちらから
CON-EX2022の特別講演に登壇内容
登壇日時: 2022年 10月14日(金) 15:20-16:20
講演会場: 早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール
講演演題:「SDG’s時代の車載用軽量材料の開発に向けた仕事術」
【要旨】
脱炭素社会を目指しての持続的開発との視点からもモビリティは大きな変換点にあります。
次世代エネルギー車の可能性や課題を探るべく、独自に日中韓のEV・FCVに試乗しました。
エネルギー充填と車重が大きな課題です。
車体の軽量化・高剛性化は、
ガソリン車、あるいは今後普及拡大が予想される空飛ぶクルマやMaaS対応モビリティのいずれでも、共通の重要テーマであり、強化プラスチックへの期待は高まっています。
トヨタ自動車やサムスンにて自動車の軽量化を実現した際の仕事術も交えて、現状と今後に関して概説いたしました。