7月30日WEBセミナー <FCEV/水素活用周辺技術の最新動向>
水素エネルギーとモビリティ

~現状調査から見える未来像~

■モビリティの脱炭素の視点での水素活用の可能性や現状、今後の課題■
■乗用車・商用車・トラックの現状や動向の他、海・空のモビリティの話題も解説します■
■水素モビリティ先進国の韓国の最新現地調査内容も解説■

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セミナーの趣旨

 昨年4月初め、政府からは、「水素基本戦略」の改定案が出されました。この中で2040年までの水素供給量を現在の6倍とする方針が示されています。その他にもこの春以降。水素燃料自動車(FCEV)や水素の活用に関する話題が急増しています。地球温暖化による気候変動対策として、先進国を中心に2050年の脱炭素化が推進されている状況で、水素の活用も重要なアイテムとなっているためです。モビリティ分野の脱炭素としてはBEVが話題の大半であり、水素の活用に関する現状や課題に関してはほとんど情報が無いところです。
 本セミナーでは、モビリティの脱炭素の視点での水素活用の可能性や現状、今後の課題に関して、当社独自のFCEV販売台数情報や試乗体験などのオリジナル視点も含めて解説します。モビリティの視点で、乗用車・商用車・トラックの現状や動向の他、海・空のモビリティの話題も紹介予定です。

得られる知識・技術

・FCEVの普及の現状と今後の見通し
・水素燃料自動車、水素エンジン、e-FUELガソリン車の整理整頓
・水素普及の課題

プログラム

1.脱炭素視点でのモビリティとエネルギーの整理
 1.1 脱炭素が求められる背景
 1.2 駆動方式とエネルギー源、水素とe-FUELの位置づけ
 1.3 BEVとFECV 脱炭素で比較

2.FCEVの歴史と未来
 2.1 実用化の歴史
 2.2 未来陸・海・空、さらに宇宙で活躍するモビリティは?

3.オリジナル調査からみた現状と課題
 3.1 販売台数2021年~2024年2月
 3.2 試乗比較トヨタのBEV・FCEVとHyundaiのBEV・FCEV
 3.3 水素モビリティ先進国の韓国の最新現地調査内容も解説
 3.4 利点・欠点・課題比較

4.水素とモビリティ
 4.1 FCEV 水素エンジン
 4.2 各OEMの現状と戦略
   トヨタ/Hyundai /ホンダ/Stellantis
 4.3 主要高圧水素タンクメーカの動向
   八千代工業/FOVIA/Plastic Omnium/Lotte Chemical

5.水素の活用
 5.1 水素の精製、調達、輸送
 5.2 水素関連インフラ

  □質疑応答□

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