China EV Now! 中国EVを現地調査 見かけたBEVの数々 その3

世界で最も電気自動車(BEV)が普及している中国の現地調査に行きました。
街中で見かけたBEV としてTesla・BYD・新御三家、そして国営系を紹介します。

今回は最終回として、外資系およびミニBEVを紹介します。

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やっぱり多種多様なBEV

外資系の多様なBEVも見かけました。
基本的には、上汽や広汽などの国営系との合弁ですが、ここでは、ブランドの重みとして海外勢が主たるクルマを外資系と分類しています。

多様なクルマという意味では、昨年最も売れたBEV、上汽GM五菱汽車の宏光MINI EVがあげられます。

外資系 NEVの数々

街角で見かけたNEVを写真で紹介します。
なお、これらのNEVの多くは、中国向けのオリジナル開発車両です。
中国市場でのNEVシェアの確保のために中国で開発し販売しているクルマです。


ミニBEV

2020年の世界販売台数TOPは宏光MINI EVで55万台以上が販売されました。
年齢層では30代以下が8割、また女性ユーザが8割と報告されています。
実は販売台数シェアに占めるほど、上海市内では見かけませんでした。
現地の方に聞いたところ、地方で、しかも一台目のクルマとしての需要が高かったとのご意見でした。
その影響もあり、今年になって台数が鈍化しています。
しかし、手をこまねいてはいません。
類似しますが少し大きめのBEVを追加発売しています。
同社以外でもミニBEVの動向が気になるところです。
各社、東南アジアへの輸出、ついで現地生産の検討を進めています。

普及の背景と今後の見通し

紹介した会社・クルマの普及には背景があります。
各社の戦略や使用者側の都合などです。
それらを分析すると今後の方向性が見えてきます。
この方向性は、BEVの普及が遅れている日本にとっては、先生として、あるいは反面教師として参考になるところです。

この詳細に関しては、今後予定しているセミナーや個別コンサルティングで解説してまいります。

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