SONY、EVビジネス参入へ
ついにSONY、EVビジネスに参入へ
CES2022に合わせて、ソニーからニュースリリースされました。
CES2020のソニーモビリティVISION Sから継続してウオッチングしてましたが、ついに、モビリティビジネスのための会社を設立するとの発表がありました。
ソニーグループポータル | VISION-S | NEWS (sony.com)
1月5日からラスベガスで開催されたCES2022では、SUVタイプのVISION-S 02が公開されました。
コロナ禍で参加者が大幅に減っている中、わざわざ吉田社長が現地まで行ってのプレゼンテーションということで、力の入れようがわかります。
CES2020で発表したセダンタイプはVISION-S 01と名称変更されます。左が今回発表のVISION-S 02、右がVISION-S 01です。（写真出展：上記のソニーのウェブサイト）
ソニーのモビリティ進出は想像していた通りの進展となりました。
昨年の自動車技術会での講演では、販売は想定していなくて、あくまでも、ソニーの得意とするセンサーの走行モニター車両だとしていたのですが。
S01、S02とも、足回りは、オーストリアのマグナ・シュタイヤーに開発委託したプラットフォーム、いわゆるスケートボードを使用しています。
VISION-S 01に関しては、昨年の自動車技術会で詳細な講演がありました。
以下のページで、その内容と当事務所の独自見解も含めた想定戦略などを参照ください。
