【セミナご参加お礼:一部スライド掲載中】「車載プラスチックの最新動向と業界展望」

多数の方のご参加、また、活発なご質問やご意見、ありがとうございました。

会場型セミナーとしての 部品展示と解説も好評でした。

日  時:2024年2月8 日(木)14:00~16:00

講  師:高原 忠良(株式会社 Tech-T 代表取締役)

講演テーマ:「車載プラスチックの最新動向と業界展望」

場  所:フォーイン2階多目的ホール(名古屋市千種区桜が丘292番地)
同時に オンライン会議(Microsoft Teams)による配信

主  催:株式会社フォーイン

講演プログラム

1.車載プラスチックの一丁目一番地
 (1)活用の狙い: コスト低減/軽量化/高品位化
 (2)活用における課題と対応: 耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性
2.トヨタのマルチパスウエイ ⇒ 車載プラへの影響
3.新エネルギー車の日中韓 現地取材から感じた車載プラの新動向
 (1)中国現地 スタイルデザイン/スイッチレス・音声認識
 (2)韓国現地 水素燃料車天国/HyundaiのカーボンニュートラルPR
 (3)日本 日産・マツダの新意匠 車載プラ
4.車載プラスチックの最新動向
 (1)Japan Mobility Showから
 (2)電動化関連
 (3)カーボンニュートラル対応
5.まとめ・業界展望
 (1)ベトナム&中国現地 日本車優位の総崩れ懸念
 (2)日本OEMと国内生産は赤信号
 (3)車載プラ活用は知恵次第
 (4)最大の課題は車載プラの脱炭素

一部のスライド公開しています。

ヨタのマルチパスウエイの視点で、車載プラスチックへの影響をカテゴリーとして整理します。

カテゴリーA ADAS・自動運転関連デバイスとそのプラスチック成形

カテゴリーD 最新スタイルデザイン フロント部の意匠

カテゴリーD Japan Mobility Show コンセプトカーのデザイン

カテゴリーR 25%試乗回収リサイクル樹脂を使用した中国プレミアムBEV

カテゴリーR Hyundai IONIQ6にみる、カーボンニュートラル対応内装部品

セミナーの趣旨

車載プラスチック部品活用の新しいステージが始まっています。たとえば、中国のプレミアムEVでは、樹脂成形品でしか表現できない外装の意匠を訴求しています。この結果、外板面積の半分が樹脂パネルでした。軽量化が重要となる超小型EVのトヨタ自動車のC+podやシトロエンのAMIは外板がフル樹脂化されています。Japan Mobility Showのレクサス、日産、スバルなどのコンセプトカーでは、カーボン調のパネルを織り込んだ新しい印象のデザインでした。さらにダイハツからは3Dプリンタ製の樹脂パーツを着せ替えるという楽しい提案がありました。

一方で、カーボンニュートラル対応が重要なテーマとなっています。樹脂化による車体軽量化は燃費・電費の面で温室効果ガス排出削減に貢献します。EV用のデバイスのインバータやモータでも樹脂の活用が拡大しています。他方で、車載プラスチックそのもののカーボンニュートラル対応にも進化が見られます。サーキュラーエコノミーやリサイクル、植物由来樹脂の活用など事例とともに紹介します。欧州のELV管理規則によるリサイクル樹脂の使用義務付けも大きな課題です。

会場では、プラスチックを活用した以下の車載部品も展示いたします。

・ADAS用 車載カメラ、ミリ波レーダ  それぞれのX線CT画像
・学会賞を受賞したバイオ樹脂による新意匠コンソール
・外装パネル ドアプロテクター、サイドシルカバー

など

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