
テクノフロンティア2025(主催:一般社団法人 日本能率協会)から、今回はTESLAのCybertruckの分解展示から主なポイントを紹介します。
Cybertruck、TESLA Japanが展示用に輸入しました。昨年、なんと5回も見学しました。
実は秘密の見学会では、車内やエンジンフードの裏の隅々までチェックしてましたが、公開できませんでした。しかし今回の展示会で等価の情報や写真撮影が可能でしたので、未公開の調査結果をおいおいと公表してまいります。
なお今回の展示車両は、日経BPが輸入しベンチマークした車両です。テクノフロンティアでは関連の無料セミナーも多数聴講しましたが、その内容は機会あれば紹介します。
以下の日経BP調査レポートもご参考になさってください。
テスラ「サイバートラック」徹底分解 全体編

なお、来年も 2026年7月15日(水)~17日(金)に、 今回と同じ、東京ビッグサイト西展示場で開催されます。予定に入れておきましょう。私は早速 予定表にメモしました。
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<目次>
Cybertruckとは
日経BP総合研究所の分解調査
車載カメラ
48Vワイヤーハーネス
ステア・バイ・ワイヤ
車体構造
ステンレス無塗装外板
Cybertruckとは

以下は昨年(2024)の展示車両チェックのレポートです。
Cybertruck展示車両をチェック
日経BP総合研究所の分解調査

詳細な調査レポートは日経BPから販売されています。
テスラ「サイバートラック」徹底分解 全体編
車載カメラ
以下、左は、フロントウインドウ上部、バックミラー部に搭載されている前方カメラです。外観上は3眼に見えますし、広角・標準・挟角カメラとされています。分解品ではカメラは2個となってます。1個を分析調査に回したのかもしれません。
以下の中央はフェンダー部搭載のカメラです。フロントフェンダー部、タイヤ外周のホイールアーチカバーの後端に後方モニター用のカメラが搭載されています。
右端はリアカメラの分解展示となります。リアの煽り板の上部中央に1個搭載されています。

分解展示には無いようですが、他に、フロントバンパーと、左右のピラー部にもカメラが搭載されています。
48Vワイヤーハーネス

日経クロステックの以下の記事で、TESLA出願特許から将来を占っています。
テスラが仕掛ける“48V革新”、人手排除のハーネス技術も特許で判明 | 日経クロステック(xTECH)
ステア・バイ・ワイヤ

車体構造


ステンレス無塗装外板

以下もご参考に






日経BPから詳細なレポートが販売されています。
当方のこのレポートは、昨年の実車展示ならびに今回のテクノフロンティアでの分解展示品観察からの推定です。
以下のレポートに詳細が報告されているものと考えています。
テスラ「サイバートラック」徹底分解 全体編
「テクノフロンティア 2026」開催予定のご紹介

来年も 2026年7月15日(水)~17日(金)に、 今回と同じ、東京ビッグサイト西展示場で開催されます。
予定に入れておきましょう。私は早速 予定表にメモしました。
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