上海モーターショー先取り 高合汽車(Human Horizons) 高級EV HiPhi Y発表へ

先日のテレビ東京のモーニングサテライトでも特集されていた、高合汽車(Human Horizons、華人運通)から新車発売されます。
テレ東 モーニングサテライトで 高合汽車(こうごうきしゃ)をミニ特集

今回の車系もまたまた 高級電気自動車(BEV)です。

HiPhi Yです。

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同社に関しては当社で連続してレポートしてきていますが、本レポートも以下のレポートの続報となります。
高合汽車(こうごうきしゃ)HiPhi Y 3車種目のEV 公開 – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント

HiPhi Y 上海モーターショーで発表

Human Horizons(華人運通)、ブランド名は高合汽車(こうごうきしゃ)ですが、上海モーターショー展示の同社3車系目の情報を入手しました。

HiPhi Y 3、もちろん、これまた高級EVです。

価格については、現時点では未公表とのことでした。前の2車系が1200-1500万円の超高級EVでしたので、今度の車種は800-900万円ねらいと推定しています。モーターショーで発表するか、あるいは、発売タイミングをみて夏ごろの発表かもしれません)

まずは、入手した写真と動画でのご紹介です。

インテリジェントウイングドア

写真の解説には、「知能展翼門」とありました。インテリジェントウイングドアと訳しました。
これまでの2車系同様に、電動開閉式のドアです。

電動開閉のウイングドア

フロントドアのパネル後方上と、Cピラー下部、HiPhiの文字の上部に小さなボタンが見えます。電動開閉用のボタンと推定しています。
本来であれば現地入りして取材の予定でしたが、当社の都合で訪中が延期となり、残念です。。

LiDAR搭載

ルーフ前方の突起部、LiDARと思われます。
乗用車へのLiDARの搭載はまだまだ少なく、日本車でもホンダのレベル3対応のレジエンド、トヨタのLexus LSとFCVのMIRAIだけです。

自動運転系の機能が気になります。能力的にはレベル3対応と思われます。
次回の同社訪問時にはしっかりと確認したい点です。

フェンダーには後方監視カメラ

ハイテク高級BEV

フロントフェンダーの後方上部の突起は、中に後方監視用のカメラが入っているものと思われます。
HiPhi Xでも同様にカメラが仕込んでありました。次の写真を参照ください。

Bピラー上部の三角上の突起も気になります。単なる意匠ではなく、なんらかの機能があると推定しています。

航続距離 800㌔以上

ビデオで

同社に関する試乗等、これまでのレポートは以下から参照ください。
華人運通(Human Horizons)HiPhiシリーズ レポート

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