2022年上半期 IONIQ5系EV車(Hyundaiグループ)販売台数

最新情報はメルマガでご案内しています。メルマガ登録をお勧めします。
メルマガ 配信登録は こちらから

より詳しくは、以下の各セミナ―で講演しています。
ご興味ある内容がありましたら ぜひご聴講ください。
近日開催のセミナー&オンデマンドセミナー 「次世代モビリティ関連」

Hyundaiグループは、アイオニック5にEV共通車台「E-GMP」を初適用しました。
その後、グループ会社のKIAのEVや、高級車ブランド「ジェネシス」にも適用範囲を広げEV部品の共通化でコスト削減を進めています。

E-GMP(エレクトリック・グローバル・モジュラー・プラットフォーム)は、現代自動車グループ初の電気自動車専用プラットフォームです。モジュラーで標準化された統合プラットフォーム設計により、さまざまな車両を自由に構成できます。バッテリーを車体中央に低めに設置した低重心設計により、車種を問わず安定した走行性能を発揮します。専用電動車プラットフォームの構造的利点を活かし、競合車に比べて広いホイールベースを確保し、室内空間を最大化することが可能です。また、1回の充電で最大500kmの大容量バッテリーを搭載でき、800V高電圧システムは超高速充電設備を利用するとわずか5分の充電で100km走行する利便性を提供します。また、400V系の急速充電器で充電できるため、ユーザーの利便性を最大限に高めます。他の電気自動車や外部機器にバッテリー電力を供給するV2L(Vehicle to Load)技術もE-GMPの特徴です。

Hyundai MotorグループWEBサイトより

現在、グローバルに販売しているのは下記の3車種です。

HyundaiのEV3兄弟は欧米でかなり高い評価を受けており、GCOTYなど著名な賞を軒並み受賞しています。

Hyundai IONIQ5
KIA EV6
ジェネシス GV60

写真出典:Hyundai Motor GroupWEBサイトより

㈱Tech-Tでは「E-GMP」三つ子車のグローバル販売実績を独自に収集分析しており、
今回は、2022年上半期の動向を大まかにお知らせいたします。

「E-GMP」三つ子車グローバル販売実績
2022年1月~6月

順調な販売状況です。HyundaiブランドのIONIQ5、KIAブランドのEV6ともに、4万台強です。いずれも1/3が韓国国内、2/3が輸出です。

当初の韓国南部の蔚山(ウルサン)工場に加えて、年産15万台のインドネシア工場も稼働を開始しましたので、生産能力としては年産25万台以上と考えられます。順調な販売状況や生産能力から、今年一年の販売台数としては20万台から25万台と見込んでます。

「EV車やFCV車の現状や今後の動向」は関連各社のビジネス戦略上、重要な点です。
当社では、今回ご紹介したようなEV車やFCV車の現状や今後の動向の収集分析を得意としております。
ビジネス戦略検討の際にぜひお役立てください。

これら関連コンサルティングに関しては、お気軽にお問合せからご連絡ください。

IONIQ5関連アーカイブ

㈱Tech-Tでは

次世代車としてFCV、EVの試乗を行っています。

検索結果: 試乗 – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント

㈱Tech-Tでは

FCV EVの販売台数を調査しています。

水素エネルギ社会(31)MIRAIとNEXO 2021年販売台数 – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント

水素エネルギ社会(34)2022年台数 速報 MIRAI vs NEXO – 技術オフィス Tech-T 開発と製造のコンサルタント

㈱Tech-Tでは

皆様からの次世代エネルギー車(FCV、EV)関連ビジネスのご相談をお待ちしています。

何を狙うのか、自社の今後は、そもそも日本国内対象ビジネスでいいのだろうか、、など数々の疑問にお答えします。
お問合せ

ビジネス範囲や実績事例、報酬の目安などは、以下をご参照ください。
サービス概要

各種のセミナでも関連情報を発信しています。

講演・セミナーの予定