【展示会レポート】オートモーティブワールド@名古屋 ユニチカ
10月22日、ポートメッセなごやで開催された【名古屋】オートモティブ・ワールド(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に参加しました。 ユニチカ ブース 見学 東洋紡同様に、次世代車ADAS向けの電子部品用材用 […]
【展示会レポート】オートモーティブワールド@名古屋 東洋紡
10月22日、ポートメッセなごやで開催された【名古屋】オートモティブ・ワールド(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に参加しました。 東洋紡 ブース 見学 オリジナルが繊維の会社ということもあり、単なる射出材 […]
水素エネルギー社会(17)水素の安全性<その2>
前回に引き続いてのご説明です。 今回は3点の安全性を解説します。 水素の爆発高圧水素タンクの破裂金属の水素脆化 水素の爆発 水素は空気との混合比率 4~75%で爆発します。着火温度は450℃ですので、常温では、火花・静電 […]
【展示会レポート】オートモーティブワールド@名古屋 全体状況
10月22日、ポートメッセなごやで開催された【名古屋】オートモティブ・ワールド(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に参加しました。 全体概要; 会場の雰囲気など 先月、開催された【名古屋】ものづくり ワール […]
水素エネルギー社会(16)水素の安全性
社会人としての最初の仕事は、マイクロ波真空管の開発・製造でした。埼玉県の新日本無線という会社です。半導体の会社だと思って入社したところ、まさかの真空管部門への配属でした。そのときまで、この世の中でまだ真空管が使われている […]
水素エネルギー社会(15)水素バリューチェーン協議会
水素の利用促進に関する動きをレポートします。 10月14日、トヨタ自動車他、参画する各社、三井住友ファイナンシャルグループ、岩谷産業などから、水素の利用促進のための「水素バリューチェーン協議会」を設立するための準備委員会 […]
水素エネルギー社会(14)低炭素発電
前回の続きの視点です。ただし、背景等の調査は十分でなく、あくまでも私見コメントです。なお、太陽光発電は門外漢ですので風力発電に絞っての低炭素(脱炭素かもしれません)発電の話題です。 洋上発電に関しては、少し前のブログに掲 […]
水素エネルギー社会(13)低炭素社会への動き
水素エネルギ社会のブログ連載は、いったんお休みのつもりでした。しかし、日本経済新聞のこのところの記事などでは、この関連や周辺情報が目につきます。しばらく、これらにヒントを得た視点で、情報やコメントを掲載してまいります。 […]
水素エネルギー社会(12)ドイツで実用済みの燃料電池鉄道車両
燃料電池で駆動する世界初の鉄道車両 Coradia iLint(写真、出展:ALSTOM PressKit)が2018年9月からドイツで実用運転されてます。ドイツ北部のディーゼル区間100kmでの運用です。最高時速140 […]
水素エネルギー社会(11)JR東日本、水素燃料車両の開発・試験を発表
水素エネルギ社会に関する記事は、前回で終了のつもりでしたが、いくつか情報がありますので、適宜不定期で掲載してまいります。 搭載設計の自由度を考えた場合、乗用車よりはトラックやバスが有利であり、同様に鉄道車両にもメリットが […]
水素エネルギー社会(10)水素協議会 Hydrogen Council
今回の水素エネルギ社会に関する記事の締めくくりは、国際組織である「水素協議会」に関してです。 この協議会は、 2017年、ダボスで開催された世界経済フォーラムで発足し、成長を続けるこのCEOの連合体と説明されています。 […]
「プラスチックス」連載開始 トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう!
日本プラスチック工業連盟の連盟誌でもある月刊誌「プラスチックス」の10月号から連載が開始されました。長期の連載を予定しています。 また、この連載開始に合わせて、セミナーも予定してます。 10月21日(水)、日本工業出版( […]
水素エネルギー社会(9)洋上発電の今後の見通しと水素エネルギ社会
水素エネルギ社会の直接の話題からは離れますが、CFRPの用途の話題で触れましたので、洋上発電に関しての情報です。 風力発電における洋上の位置づけですが、設置場所の確保・低周波騒音問題・大型化による発電効率の面で、洋上発電 […]
水素エネルギー社会(8)炭素繊維の地域ごとの消費用途の差について
炭素繊維の用途は地域ごとに、大きく異なっています。 日本の国内消費では、スポーツ用品用途が最大です。ゴルフクラブ、テニスラケット、釣り竿などです。一方、使用量としてみると航空機用途がトップとなります。先日のブログで、三菱 […]
水素エネルギー社会(7)東レ FCV用CF増産 航空機からシフト
東レが炭素繊維(CF)の生産割合を変える計画のようです。航空機用途からFCVの高圧水素タンク用への用途シフトです。 ボーイング787は機体の大半がCFRPであり、主要部位を三菱重工、川崎重工、スバル等の日本のメーカが製造 […]
水素エネルギー社会(6)ホンダとGMの連携
ホンダとGMの連携分野を拡大すると報道されています。従来より近い関係にあり、たとえば、燃料電池自動車(FCV)は2013年から共同開発しており、その後、共同での製造会社も設立しています。それを大幅に広げて、おおむね全面的 […]
水素エネルギー社会(5)AZAPAの超小型FCV
元トヨタ自動車の設計者が立ち上げたスタートアップ、AZAPAで小型のFCVを開発しています。高速道路は走れないという割り切りながら、二人乗り100km走行可能で100万円以下というのは魅力的なターゲットです。 設計データ […]
水素エネルギー社会(4)船舶の次世代エネルギ源
NEDOの資金も活用して2024年の水素燃料船舶の実証実験を始めました。川重、日本郵船、東芝、ENEOS等が参画企業です。川重は既に、水素運搬船を発表しており、東芝は地上発電設備(定置式)を含めて広範囲に燃料電池の検討を […]
水素エネルギー社会(3)イワタニの水素ステーション 取材
早朝にサイクリングに行ってますが、その途上に水素ステーションがあるので、(勝手に)取材しました。4車線の主要道の横にあり、大型車が中で転回できる構造です。営業時間は日中のみ。その時間帯は係員が常駐していると思われます。 […]
水素エネルギー社会(2)中国政府 FCV開発に奨励金
燃料電池自動車開発の周辺をウロウロとしていたこともあり、水素エネルギ活用には一定の興味を持っていました。活用拡大には、どちらかと言えば懐疑的でしたが、エネルギ政策全般を見てみると一定の可能性があるかもしれないと思い、継続 […]
トヨタ生産方式の秘密が明らかに!
少しだけ、煽ったタイトルにしてみました(汗、、、笑い) トヨタ自動車に在籍していた立場上、退職時の守秘義務に抵触しない内容でも、どこまでご紹介できるか、常に悩ましいところです。そんな時は、いろいろと検索して、公開情報とな […]
トヨタ社内に「ジブリ」があった
先日、スタジオジブリが大胆なことを始めました。 「今月から、スタジオジブリ作品の場面写真の提供を開始します」ということで、先日から、ネットで話題になってます。 「常識の範囲でご自由にお使いください。」との記載があり、何が […]
【展示会レポート】AI/IoT関連 ものづくり ワールド@名古屋
【名古屋】ものづくり ワールドに参加しました。 なお、上記リンク先(リードジャパンが運営)は早くも来年の開催案内に変わってます。 今回は、見学のメインであった、AI/IoT関連の見学結果、コメントです。 ・AI/IoTの […]
【展示会レポート】基調講演 聴講報告(2) ものづくり ワールド@名古屋
名古屋ものづくりワールドの基調講演 「現場力強化・生産改善の秘訣」の聴講レポート、二つ目です。 コニカミノルタ 環境変化に対応するモノづくり現場革新 ~デジタル化と現場力がもたらす新たな価値~ 執行役 生産・調達本部長 […]
【展示会レポート】基調講演 聴講報告(1) ものづくり ワールド@名古屋
名古屋ものづくりワールド」が半年遅れで、リアルで開催されました。基調講演 「現場力強化・生産改善の秘訣」を聴講しましたので、概要報告とコメントです。 コマツが目指す“ものづくりの姿” ~現場力強化・生産技術革新の取組み […]
ESG投信は 儲かる
SDGsの話題を調査していると、ESG、そして、ESG投資の話題に繋がることが多々あります。ESGは環境(Environment)、社会 (Social)、企業統治(Governance)の略称です。ESG投資とは、投資 […]
花王とライオンの連携 容器リサイクル
花王とライオンが容器リサイクルでかなり深く連携するとの報道がありました。環境問題やSDGs対応は、商品販売の差別化訴求点となりにくい点です。一方、ESGが強く求められている現状では、避けて通れない問題であるとともに、その […]
【展示会レポート】ものづくり ワールド@名古屋
【名古屋】ものづくり ワールドに参加しました。 今年初の「リアル」な展示会への参加となりました。 感染対策がしっかりとされており、セミナー会場も椅子の配置は一個置き、入場券ではなく携帯でQRコードを提示するというような感 […]
自動車の環境問題(2) カリフォルニア州独自の環境政策
大気汚染のひどかったカリフォルニア州では、大気汚染抑止に対する規制要求が強く、伝統的に合衆国政府と異なる独自の規制策定が容認されていました。当然アメリカ政府規制よりも厳しいものなので、自動車メーカ各社は、まずはCARB規 […]
自動車の環境問題(1) EU新CAFE規制
CAFE(corporate average fuel economy)とは、自動車メーカの販売車両全体での燃費平均です。その燃費が基準値を下回らないように義務付けられています。EUでは2021年から、新規制基準へと移行 […]














