China EV Now! 中国EVを現地調査 見かけたBEVの数々

世界で最も電気自動車(BEV)が普及している中国の現地調査に行きました。
今回は街中で見かけたBEVを写真で紹介します。

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多種多様なBEV

実に様々なサイズ、種類、メーカのBEV(&PHEV)を見かけました。
ここでは、それらを写真で紹介します。
可能な限り、メーカ名と車名を調査して記載しました。

Tesla群団

まずは、圧倒的、ダントツの普及状況のTeslaです。
Model Yが大半で、たまにModel 3を見かけるといった状況でした。

滞在中、一台だけ青ナンバー、すなわちNEVではない在来車として登録されているTeslaを見かけました。
おそらくは、無料で取得できるNEV枠ではなく、手持ちの余っているナンバープレートで登録申請したものではと推定しました。

また、滞在中一度だけ交通事故の現場に遭遇しましたが、事故車の一方はTeslaでした、前輪より前の部分はもぎ取られて無くなってましたがキャビンは全く変形していないようで、車体構造が強固なようです。ちょうど車載バッテリーのある部位の上部構造は変形していないように見えました。

BYD群団

BYDも多数見かけました。
大半は、ここ2年程度で販売された新デザインの車両です。
BEVとともに、PHEVも多数見かけたところです。
PHEVにも強いBYDの特徴です。

2019年モデルと最近のモデルと比較すると、昔のモデルは古臭いデザインと感じます。

新御三家

新御三家といわれる
・シャオペン(小鵬汽車)
・理想汽車
・NIO(上海蔚来汽車)

のクルマも比較的よく見かけました。

新御三家、調査してみると、なるほどという戦略的な共通点がありました。

バスだって電動

走行中の路線バスは8割方、電動バスでした。乗用車系BEVの普及に先駆けて5-6年前から普及したそうです。
バス車庫には数十台の充電器があり、多数のバスが充電中でした。

普及の背景と今後の見通し

紹介した会社・クルマの普及には背景があります。
各社の戦略や使用者側の都合などです。
それらを分析すると今後の方向性が見えてきます。
この方向性は、BEVの普及が遅れている日本にとっては、先生として、あるいは反面教師として参考になるところです。

この詳細に関しては、今後予定しているセミナーや個別コンサルティングで解説してまいります。

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