ベトナム 電気自動車(BEV)現地調査 BEVの現状

電気自動車(BEV)の現地調査の際の関連情報を3回にわけてレポートしました。

ベトナムとは?

ベトナムの交通事情

トヨタのICE大成功

いよいよ、ベトナムでのBEVの現状報告となります。
正確に数字を追いかけていませんが、BEV普及率は日本より高いかもしれません。

最新情報はメルマガで。
メルマガ 配信登録は こちらから

各セミナ―で より詳しく講演します。ぜひご聴講ください。
 ↓↓ クリック ↓↓
近日開催のセミナー&オンデマンドセミナー 「次世代モビリティ関連」

実によく見かけるBEVのタクシー

ビンファスト(VinFast)社製のBEVを使用したタクシーをよく見かけました。
車種は2車種で2021年発売の小型SUV型のVF e34、および、2022年発売の中型SUVのVF8です。

VF e34は鮮やかな水色、VF8は3色ほど見かけましたが、いずれも同じロゴマークが付いているので、運営会社は1社です。

ナンバープレートの色分け

韓国や中国のような、動力形式(エンジンか電動化など)での色分けではなく、日本と同様に用途での色分けです。
以下のスライドの白ナンバー車の写真、左下のVF e34(青色の小型SUV)は自家用車のBEVとなります。

ベトナムの自動車メーカ ビンファスト

ベトナム最大の財閥はビングループです。
コーディネーターの方々にどんな事業かをおお尋ねしたところ、異口同音に
 不動産・アパート いい場所にあり高級高価
 病院・医療 総合的に
 教育 小学校から大学まで
とのご意見でした。

ビンファストはこのビングループが作った自動車会社です。
2017年設立で当初はガソリン車を製造していましたが、まもなくBEV専業メーカに変わってます。
VF8 VF9は2023年4月から北米納入を開始しています。

ビンファスト以外のBEVは皆無

世界を席巻しつつある中国製のBEVですが、ベトナムでは、BEVどころか、中国製の乗用車は全く見かけませんでした。
数は少ないものの、欧州系のメルセデスベンツやBMWも走っていましたが、その中にもBEVと思われるクルマはありませんでした。
前述のビンファストのBEVだけです。
その理由については、各種のセミナーや個別コンサルティングで解説してまいります。

限定コンテンツの入口へ

なお、登録とメルマガ受信は無料ですので、未登録の方は、上記からアクセスしてご登録ください。
また、調査結果の詳細やコメント、その他現地BEV情報などは、各セミナーで紹介しています。
多くは有料セミナーですがよろしければご聴講ください。

各セミナ―で より詳しく講演します。ぜひご聴講ください。
 ↓↓ クリック ↓↓
近日開催のセミナー&オンデマンドセミナー 「次世代モビリティ関連」

個別のコンサルティングサービスでは更なる詳細や今後の方向性などを解説いたします。
費用や内容などは、以下より、お気軽にお問合せください。

お問合せはこちらから

ご案内 

講演・セミナーの予定


セミナーやコンサルティングなどのご相談窓口