小型BEV FOMM ONE 試乗&調査

日本の小型BEVに関しても、Japan Mobility Showも含め以下のようにレポートしています。
Japan Mobility Showで見かけた小型BEV

日本の小型BEV 現状を概観します

メッセナゴヤ2023 小型BEV 講演会&展示試乗会

今週の始めに、カ―シェアサービスでFOMM社のFOMM ONEを借りました。
(写真奥の緑のクルマ)

一般道や大きな駐車場で試乗するとともに外板の樹脂化状況を中心に調査しました。

今回は、写真中心に速報します。詳細の調査結果や、調査結果まとめとしての「小型BEV外板樹脂化の現状と課題からの今後の可能性」 は、各種のセミナーや個別コンサルティングで紹介いたします。

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カ―シェアサービス HELLO MOBILITY

関東地区と名古屋の一部で展開しています。
大宮駅周辺では小型電気自動車(BEV)数十台を使っての実証実験に取り込んでます。
ステーション間での乗り捨てが可能であること、レンタカーのように予約の概念は無く、その場で空きがあればシェアするという運用です。

ボデーサイズ

2585×1295×1550mm(全長×全幅×全高)、車両重量620km、出力10kW( 5kW×2個)

ボデー色はメタリック塗装

大変にきれいな塗装色でした。
名古屋で試乗したオレンジ系のメタリック塗装もきれいでした。
ただ、コスト面では気になる点です。

4人乗りで最高時速80kmの実用的クルマ

高速道路も走行可能な最高時速80kmです。
小さな車体に4人乗りです。
前席二人乗車は横方向に窮屈さを感じました。
腕が触れ合う感じです。

後部座席に二人で乗ってみました。
前席との隙が少なく、特に運転席側の後方座席は狭いようです。
実際に4人乗車で試してみたいところでした。

運転には慣れがいる

足元にはブレーキペダルしかありません。
アクセルはステアリング部のパドルレバーです。

この操作にはかなりの慣れが必要です。
特に、曲がりながらの速度操作は慎重な対応が望まれます。
鋭角的に戻る方向の交差点などは、ステアリングをかなり回すと同時にそこにあるパドルレバーで速度調整となり、混乱してしまいます。

インホイールモーター

左右のタイヤホイール内部にモータが配置されています。
世界的にもかなり稀有なBEVです。
アラコ(現トヨタ車体)が、2000年6月に発売した小型BEV エブリデーコムスもインホイールモータを採用していました。

外板樹脂の詳細調査

最大の狙いがこの調査でした。

ドアの調査結果です。

その他の調査結果や、
「小型BEV外板樹脂化の現状と課題からの今後の可能性」 は、
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